とうとう最終回
「さくら色〜
もうひとつの物語 あの頃、君は若かった」
つづき
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回想(その8)
むかーし、昔、
昭和という時代があったんじゃぁ〜
そして、
自動車教習所とも、サヨナラ
という日に、また、
親戚の伯父さんと、うちの、親父が現れて、、お祝いをしてくれました。
もう、その時には、すっかりと。春。
そろそろ6月になろうかとゆふ頃に、
まあ、精算ですね。
よぉーく考えれば、
そんな無理しなくても、
社会人になってから、でも、
免許取得なんて、
夜間でも、通えたんだけど、、
よぉ〜ーーく、考えたら、、
早生まれだから、
免許取れなくて困っている
(本当はそんなに困ってなかったけど)
親戚の伯父さんが、ひと肌脱いだ。
うまいこと、自動車教習所見つけた。
実は、昔の友達の、経営している、
住み込み下宿も兼ねている教習所。
安くするから使ってよっ。
渡りに船と、親父に話が、、、
伯父さんは本家(宗家)なので断れない。
「話はついているから行ってこい」
って、
時代が時代だし、親には逆らえない
お金はなんとかする、、
って、エライ出費だったことでしょう^_^
(社会人になってから返しましたけどね)
孝行息子だし。
✳︎あの当時で、給料の三ヶ月分掛かりました^_^
で、
なんと、
その後、、
足が遠退いていたんですけど、
ある日、新聞で、、
「若旦那が死んだ」と
葬儀に参列すると、、
久し振りの。強面Cさんと、陽気なBさん。
御対面。お久しぶりです、、、
理由は書けないけど、不慮の事故。
しかも巻き込まれの交通事故で、
あれだけ運転技術があっても、そんなこともあるんですね。お悔やみを申し上げました。
その後、名前を変えて、
経営も継続していたようですが
跡取りが居なくなったんですから、、
店仕舞いしたようです
あっ、旭川のAさんは。その後も、通っていたらしいのですが、漢字が読めず、時間切れで撤収。家業を息子さんに任せて免許取得は諦めたと聞きました。
ついでにBさんは、なんと、、
奇跡的に、学科試験の問題(ヤマが当たり)受かったそうです。って自分でゆってましたけどね。よかったよかった。
そうそう、
もうひとつの、出来事。
お昼に、いつも通っていた喫茶店の向かいに
電気屋さんが有ったんですが、、、そこに勤めていたのが、あれま、昔の同級生(中二の時に転校していった)でして。
懐かしいね。お久しぶり。と、
異国で知人に出逢うと、勘違いしてしまい、
暫く、ウロウロしたり、喫茶店でお茶したり、してたんですが、、、
いつのまにか、お辞めになって、
音信不通になりました。
まあ、そんな簡単に、ドラマの様な展開、
嬉しい楽しいことには、ならない
んですけどね^_^
ちょっと、ドギドキしていた
ハイティーーンブギでした。
あっ、
もっと、
大事件も有ったんですが、、
この辺で
昔は若かったheyheymitchyでした^_^