heyheymitchyブログ

heyheymitchy ZOOM R8 で、自宅録音するまでの、初心者向け取扱説明書です。全てマニュアルに書いてあるんですが^_^;どなたかも書かれていた通り、マニュアル読んでも分からないことって多いんですよね。ってゆふか、チンプンカンプンなんですよ。なので、自分への頭の整理と、多分、暫く経ったら忘れてる自分への、判りやすい解説書を、作っちゃえ!というものです。

ネタバレにつき、、、

「手紙」




ネタバレなので、
まだ読んでない&結末を知りたくない方は、

今すぐ、
「戻る」ボタンで別のブログをご覧ください。






、、








ほいの






ほい、




ほいさの






さ、





なんださか、







まさか、、




今度こそ











で、






ですよねー。





はい。
ネタバレです。


東野圭吾「手紙」

この物語は、
殺人犯の兄が弟に送る「手紙」です




そして、



そのストーリーは考えもしませんでした
( ̄▽ ̄)


然も、


殺人犯が世間から非難されるのは
予定調和


としても



その家族
(加害者の家族)にも






普通の人々が
これでもかこれでもかと、
排除しようとする



そして
排除される弟には
一点の非も無いのに



get out !




更には、
その家族




そしてその子供にも




レッテルを貼り続ける



そして、、



それは受け容れなければいけない
(一生、、)



、、




だって、

其の、排除する側にも
生活が有り、



なるべく、関わりたくない、
近くに欲しくない、、

できれば、居なくなってほしい


(と、思う人もいます)


其れは、悪いこと!?
自分の家族を守ることが、、




いや、
その反対側の(殺人犯の兄弟の)
家族を守ることが、、、



です。



結局、

「本」なので、
読み終わったらリアル現実が在る訳で

どこまで、感想で、
何処からが解放なんですか、
とゆう話になると思いますが









感想を伝えると、




「真っ当に生きましょう」



ですかね。



そして、

冷たいですが、



加害者も、
被害者も、

受け入れるしかありません



残念ながら
世間は優しくないです


特に、最近は、

正義

とゆう暴力が、


市民権を得ています。




其れはもうだれにも
止められませんけら


でも、






本当に住みにくい、


こんな時代だからこそ、



、、



温かい気持ちになれないものか



だって、

家族も

も、被害者なんですよ
(いや世の中は、「加害者の家族」とゆうレッテルを貼る)




、、












罪を償う
ってゆうよね。


、、


償うってなに?!



死刑制度の問題や、無期懲役
色々有るけど、


本当に悪いことをした者には、



「市中引き回しの上、打ち首、獄門。」



です


その家族には及ばないように

終わりにしなさいと。





、、




昔も、あったんだろうね

「あそこの家族は、○●の弟らしいぞ」



つづく

明るい話、、、

昨年末からの

おうちの

LED化が進んでまして、、、


久し振りにリビング照明
(茶の間の天井の蛍光灯)
4本のうちの1本の
丸蛍光灯(30W)が切れたので、、、

これを機にLEDに、、

となりました。

<解説>
我が家の、リビング照明器具は、
25年前の30W4本セットの
丸蛍光灯なので、1本切れる毎に、
取り替えておりました

で、

LEDの買い置き。
昨年末に買っておいた
LED蛍光灯の新品の箱を開けまして、、

取り替えたところ、、




一時間後に、消えました



は?!



初期不良だったの?!


えーーー?!

既に買った時のレシートも、
保証書も無いです
^ ^


マヂかよぉ〜

保証書だけでも取っておけば、、
新品と交換できたのに。


とほほっ



で、

次の日、
買いに行きましたよ。


はい。


家電量販店よりも安い、
ホームセンターで、
同じメーカーのモノを1本。

買いまして、、



取り替えた処、、



一時間後に、消えました



は?!

ってゆうか、



またですか!?




いや、おかしいよね、、、、





おかしいよね
( ̄▽ ̄)



更には、



蛍光灯を

取り外す時に、
シーリング本体のアタッチが、
壊れてしまい、、、



えーーー〜


これじゃあ〜
本体毎、取り替えないと駄目じゃん。
に、なりました。



実は、


昨夜、
LED蛍光灯が、すぐ切れた時に、、
なんかおかしいと、調べてみたんです。



普通のシーリング
(今までの白熱灯タイプ)に、
LED蛍光灯って、

そもそも、ダメなんじゃあねーの?!と。

<メーカー推奨は、
取り替えるときは、4本全部LEDに、
というのはメーカー推奨らしいけど、、、>

で、


もう新品買いますから


えー買いますとも


と、


次の日に




Y△M△◻︎▼電器店




ありました





LEDシーリング

なんと、

なんとなんと、、、


既に

時代は、

LED蛍光灯

ではなくて、



LEDシーリング

でした。



何言ってんのか分からない方の為に
解説すると、、、、、


私は、
本体(天井に取付ける筐体とかカバーとか)を取り替えると、LED蛍光灯4本が取り付けられる、切れたら1本づつ交換していく。
とゆう、昔ながらの方法を考えていた
のですが、、、、



いえいえ、
「LED蛍光灯ではありません」

LEDシーリングは、それ自体がLED照明器具なので、そのまま、お買上げ頂き、ガチャと、取り替えるだけです。
寿命が来たら、本体毎、買い換えて下さい。


その方が、初期費用も、ランニングコストも安いです。

今までの電気代よりも、月額使用料は半分以下になりますから、、、。




だぁーー〜


とっくに、時代は、


こんなことになっていたのね^_^


そーいえば、
旧式の照明器具の取り外しの時に、、、

プラスチック製の、アタッチや、コネクタなどが、ボキポキと、折れました。


経年劣化も、ここまでくると、
よく、いきなり、崩壊、、、
とか、天井から本体が、
突然落ちて来てもおかしくない状態。

相当危険な状態だったのでした

ひぇーー




結果オーライ。

奇跡の生還で、

うちのリビングは、
明るくなりました。


うわァー


LEDって、こんなに明るいのね。



つづく

試験問題なんだけど、、、



どこかの試験問題






「平均点よりも下の点数なのに、クラスの半分より上位に入る場合の<例>を分かりやすく書きなさい」

ん!?


簡単じゃん。


あれ?!

説明が、幾何学的すぎる
(笑い)



で、









で、、







答えは、




例を考えてみた。


「答え」
Aくん:20点
Bくん:100点
Cくん:0点
Dくん:0点
クラスの平均点:30点

Aくんは、平均点(30点)よりは下
だけど、クラス(4人)の中では
2番の成績なので上位に入ります。

まぁ、20点は、及第点か?とゆう
つっこみは置いておいて、、、


いやいや、
こういう問題には、

実は「わかりやすい説明の中に(フェルマーの法則、とか、相対性理論のベースが、あるとか、はたまた、シュテファン=ボルツマンの法則が隠されているとか嘘ですが。)

で、
わかりやすい説明の中に、
成る程とおもわせる数式とか、統計学を考えてみました。


わ、



わかりません。



たぶん、、

多分ですけど、
「ほら、テストの点数だけが、全てでは無いんだよと」

遠回しに、
言いたかったのかも^ ^



いや、
試験問題なんだけどね。




つづく

なんと、、
東京出張した時に、京王電鉄で、同じ問題、、見ました、、、、これって、出処一緒ですね(笑い)札幌市営交通局で観たのに^ ^

いけとし生きるきみへ


最近、




知人、友人、他人、
と、


気になっていた人が
亡くなってしまいました


ご冥福をお祈りします


さて、


人生色々ですが、



有名人、仲間、
付き合いは無いけど名前はしっていた人、
等などetc..

私の周りでも、
お亡くなりになる方が増えてきております


なんだかんだ、
まだ若い(いや若くないけど)とか、
ゆっても、

そろそろ終活も
近づいてきている年齢ですし、
身体も、
昔程、無理も効かなくなっています。

まだ、学生だった頃に、
「世界的にも超有名な人」が、
亡くなった時に、

「あの人の人生は、幸せだったんだろうか?まだまだやりたい事が一杯あったんじゃないか。いや、あれだけ駆け足で走り抜けたんだから悔いは無いよな。」

などと、思っていましたが、


改めて、
自分に問いかけてみると、、、



悔い、ばっかやん。



むしろ、
後悔ばかりだわ^_^


いやァー



死ねないわ





いきなきゃっ


です。

そーです

死ぬまでは生きないと
バチ当たるわ



で、

私の好きだった人
(お亡くなりになった方)は、



真面目な方が多かったなぁと。

いやいや寧ろ堅物の、
融通が利かない

どちらかとゆふと、
偏屈な方々ばかりだったなぁと、
思います。

敵も多かったです。


でもそれ以上に、
ファンが多かったです。

わかりやすく、
芸能な方の場合は、芸のためなら妥協を許さない人でした。

社会人の方は、
会社の為に忠誠を尽くしてました。

主流派、非主流派、と、分けてみると、
絶対的な主流派、でした。

それはもう見事に、、、。


一生懸命なのがわかりましたもん。


わたしにはできないなぁ〜と。



最近よく聞く、

社畜


そんなもんじゃぁなかったです。
むしろ歩く「会社」

でした。

でも、厳しくて優しかったです。
ちゃんと親身になって、
相手の事を考えてしゃべって
くれました。


最近、


「昭和」ブーム


らしいんですけど、、、

あの時代は、本当に悪くない時代で

ノスタルジーだけでなく、
空気とか、風土とか、人間が、
せかせかしていなかったと、
思います。


なんだろう、、、


田舎で、

住みやすかった。のかな。

ってゆうか、

周りの大人が、ちゃんとしてた。
(とおもう)


(もちろん、同仕様も無く。残念な駄目な人もいましたが)




「道徳」


が、できていたのかなと、
おもう。


それにしても、

未来の子供たちが、心配になる。


とんでもない大人が増えて居るのは、
勿論その人のせい(自己責任)ではあるんだけど、そうさせた、周りの大人たちの、影響も有ると思います。(自己責任だけど)



でも

社会のせいにはしない。




寧ろ国のせいかも。

ちゃんと、。生き抜くことが難しい時代になってきていますが、今世では、出来る限り頑張って、いきぬこう、と、思います。

悔いを残さないように

まわりつづける、、


まだ「レコード」全盛の時代


昭和


ライブとかコンサートなんて、
雑誌の中の出来事。


私の大ファンだった歌手が、
カナダのトロント大学
留学することになって

(なんで、大学なの!?)

しかも、
「心理学を学びたいので芸能活動は中止します」

って、、、


レコード大賞新人賞も総なめ。
アイドル全盛期の頃に、、、

納得できないまでも、
認めました(諦めました)



はい。



何故、私達を置いてゆくの

只の、いち、ファン、な、だけですけど、
その頃は、自分の中では、そのくらいの、
気持ちで、向き合っていました。


で、

とゆふ様な、


私の中では、
一大事件が起きていた高校生の秋に、


最後のアルバムが発売されました。


珍しく「二枚組のコンサートLIVE版」
(さよならコンサート)
でした。

隣町の
田舎のレコード店で、
小遣いを叩いて買ってきました。

其処に
初めて聞く歌が
入っていました、、、


曲名は
サークルゲーム


なんと、
彼女の

香港でのデビュー曲でした。


はい。


その歌手の名前は、、




陳美齡



Christian nameは、


アグネス


そう
あの方です。


のちに分かったことは、

その曲は、
カナダのシンガーソングライター、
フォーク歌手で有名な
ジョニ・ミッチェルさんの、
の大ヒット曲だったこと


そして、
その曲が、或る映画の挿入歌となり、

大ヒットしていたこと



映画のタイトルは、


「いちご白書」


その時は、
バフィ・セントマリー
さんとゆふ方が、歌っていたようです

蛇足ですが、

その後、
バンバンが、
「いちご白書をもう一度」
という唄をうたっていますね。
(この楽曲提供は、荒井由実さん)


あっ、、脱線。



その、
サークルゲーム」の歌詞を
少し、、

And the seasons,
they go round and round.
And the painted ponies go up and down.

And go
round and round and round
in the circle game.

<超翻訳>
そして、季節はめぐる
回転木馬の様に、人生のように
戻ることはできない
回り続けるサークルゲーム

おとなになると分かることもある
子供の頃の気持ちも忘れてしまう


つづく

しもしも、、最終回

100 ももしきや 古き軒端の しのぶにも なほあまりある 昔なりけり   
・・・・・・・・・・・・・・順徳院

とうとう最終回になりました^_^
小倉百人一首」をきる (FINAL)

です


え?!もう終わりなの!?
(ぶははははっ)

はい。



今回の目次です。

[ 見出し目次 ]



========
正月の風景
========
かるた大会
========
子供の頃は
========
ももしきや
========


==== ==== ==== ==== ==== ====

正月の風物詩

うちの田舎では、
娯楽が少なかったのと、
親戚が多かったこと、

宗家の長が、「賑やかな事好き」
だったこともあり、、、

お正月に、親戚一同が集まると、
「かるた大会」をやってました。

そーです

「正調小倉百人一首
でわなくて、
蝦夷版、しもしも」

です


何故、いつから?!とゆふ疑問を唱えることもない間に、始まってました。とゆふか、参加させられていました。

なんとなく、親戚VS親戚、の闘い
の図式、だったのですが、

此処で、親戚模様を確認しますと、、

うちの両親は、どちらも

「ばっち」「ばっち」だった為、

(*ばっち:北海道弁で、一番下のこと)

親戚の中では一番若い家族でした。


とゆふ訳で、
私が小学校に入る頃には、
一番上の親戚連中(従兄弟)は、
既に高校生や、中学生。
漢字も読めない子供(わたし)には、
敷居が高い高い。
100m競争に、
ガチンコ、勝負するようなもんです。

で、

小学生でも、、わかるようにと、

ひらがな、を、集めてもらい、
目の前に並べます。

が、

どんくさい

(*どんくさい:北海道弁で、動きが鈍い)

だめだわっ

取れません(涙)


みんなが狙っている
「乙女の姿」

なんて。目の前で取られます。
( ̄▽ ̄)
それはもう、見事に、かっさらわれ
悔しくて、悔しくて、、、

いつかは、綺麗に(華麗に)
取りまくるんだ

と、

思ってましたが、

時は流れ、

皆さん大人になると、
正月の挨拶回りにも現れなくなり、

いつのまにか、、

正月の風物詩は、
減ってしまいました
^_^

あっ、

その後、

花札と🎴か、

麻雀で🀄️盛り上がった時も
ありましたが、、、、


あっ、
脱線したので、戻ります

で、

かるた

かるた

なんですけど、、、

詠みかたが、
「下の句」「下の句」
なのは、お話した通りですが、

イントネーションが、独特なんです。


改めて、「正調小倉百人一首」の詠みかた
を、聴いてみると、、、
あー、そーだよね、575、7、7
の、節、だよねなんですが、、

が、

「しもしも」の、場合は、

77、77

なもんで、

独特の言い回し

に、、なってます
^_^

音声は、WEBで
探してみましたが、
著作権等の関係でリンクは貼れません
(検索して聴いてみて下さい)

音階にすると、
「ラ、ド、シ、ラ、らら、ソ」

ちょっと違うかな

です


で、

ももしきや

==== ==== ==== ==== ==== ====
100 ももしきや 古き軒端の しのぶにも
なほあまりある 昔なりけり   
・・・・・・・・・・・・・・順徳院

==== ==== <解説:自分的解釈> ==== ====

宮中の軒先の、草を、見て、
古き良き時代を、思い出して、
昔は本当に良かったなぁ〜
と、懐かしんでいる風情を感じます

ももしき=百敷、
宮中の家のことですが、

平安時代が終わり、
鎌倉時代になってからは、
天皇の地位や権威が、落ちてきて、
政りごとにも、参加できなくなり、

しのぶ:しのぶ草、と、昔を忍ぶ。
懐かしむが、掛けられています。


順徳院 は、後鳥羽上皇の第三皇子。
後鳥羽上皇と言えば、
源頼朝の死後、
鎌倉政治を京都に戻そうと画策した
あの「承久の乱」の、首謀者です。
結果、敗走し、
後鳥羽も順徳院も、
島流しになり、
そのまま、還らぬ人になりました。

平安時代までは、
武家の棟梁(平家)とも仲良く、
天皇や公家は、楽しく面白く、
優雅な、いとおかし的な、
毎日を過ごしていたのですが、
それでも、京の都で、
静かに暮らしていれば、
命を落とすこともなかったのに、、、
しかも、遠く流刑地隠岐(後鳥羽)で、
順徳院は佐渡から戻ることはありませんでした。

百人一首」の順番は、
1天智天皇と、2持統天皇(父と娘の関係)
から始まり、
99後鳥羽院と100順徳院(父と息子)
という、天皇の歌。
で、
終わっています。
古き良き時代を偲び、
また、後鳥羽院の鎮魂歌として編纂した
とも云われる説もあります。



子供の頃

==== ==== ==== ==== ==== ====
子供の頃
(昭和の時代)

しみじみ思うに、、

テレビゲームも無ければ、
パソコンも、スマホ
勿論、DVDも有りません。

お正月と、いえば、

「かるた大会」
凧上げ、メンコ、コマ回し、

あっ、

双六(すごろく)は、盛り上がりました。

ボードゲームも、あることは有ったんですが、
トランプ、花札囲碁、将棋。

でも

やっぱり、
昔ながらの、遊び
「かるた取り」は、
大勢でワイワイと、

楽しめる、一大イベントでした。

懐かしい想い出

ですが、


今は、もう、

時代も変わり、
親子で愉しむイベントは、

無くなりましたねえ〜


しみじみ

しもしもあるある、、、

さてと、、、


正調小倉百人一首

でわなくて、

蝦夷限定しもしも

の、お話。


「しもしも」
で育ったので、


未だに、

「上の句」の枕詞がわからない。
^_^


ってゆふよりも、
聴いたことがないので、
殆どの歌が、お初に近い、、、


しかも、
今更ながら、
「しもしも」って、意味不明。




[ 見出し目次 ]
==== ==== ==== ==== ==== ====
しもしも
====
あるある1
====
あるある2
====
あるある3
====




しもしも


具体的には、
「かるた取り」ってゆうゲーム
としては成り立つんだけども、

「しもしも(下の句、下の句を詠む)」を、続けるとゆうことは、

折角の其の、時代の
読み人の、風情とか心情とか、
ましてや、
歌の意味も繋がらないよね。
だって、
575、7、7じゃないし。

例えば、
↙︎
==== ==== ==== ==== ==== ====
4「田子の浦にうち出でて見れば白妙の
富士の高嶺に雪は降りつつ」
9「花の色は移りにけりないたづらに
わが身世にふるながめせしまに」
==== ==== ==== ==== ==== ====
という
素晴らしい歌が、



==== ==== ==== ==== ==== ====

4 「富士の高嶺に雪は降りつつ」
9「わが身世にふるながめせしまに」
==== ==== ==== ==== ==== ====
と、詠まれます。


==== ====意味==== ====

海富士山の高い嶺に雪が降り積もっている、
恋や、世間の色んなことに
思い悩んでいるうちに、
私の美貌も衰えてしまった。


うーん。意味不明な歌だ。
しかも77、77。(笑い)



まぁ、しもしもの世界だから、
いいのか!?


ぶははははっ


はい。

よしとしましょう。



で、


あるある1

「しもしも」あるある
で、

こんなのがあります。
==== ==== ==== ==== ==== ====
2 「春すぎて 夏来にけらし 白妙の 
衣ほすてふ 天の香具山 」
==== ==== ==== ==== ==== ====
↖︎
この下の句
「衣ほすてふ 天の香具山」の

「ころもほすてふ」を、

こう詠みます。



「ころも ほすちょー」

また、
こんなのもあります

あるある2


==== ==== ==== ==== ==== ====
26 「小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば
今ひとたびの みゆき待たなむ」
==== ==== ==== ==== ==== ====
を詠むとき

は、



「今ひとぉーたびぃのぉ〜 、 みゆき」


といいます。

これは、
==== ==== ==== ==== ==== ====
56 「あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 今ひとたびの 逢ふこともがな」
==== ==== ==== ==== ==== ====
の、下の句
「いまひとたびの」
までが、同じ文字、なので、

そのまま詠むと、

似てるので間違いを誘うから

なんです( ̄▽ ̄)


こちらは、


「今ひとぉーたびぃのぉ〜 、 あう」

と、詠みます。


これは、
「正調小倉百人一首」でも、
上の句が似ている時の、詠みかたで、
違いがわかるようにする手法なんですけど、

「しもしも」の場合は、
類似下の句が、最大で9ありまして、

「ひと、、、」シリーズは、

こんなにありますよ!

↙︎

11 「人には告げよ 海人の釣舟」
25 「人にしられで くるよしもがな 」
28 「人目も草も かれぬと思へば 」
38 「人の命の 惜しくもあるかな 」
41 「人知れずこそ 思ひそめしか 」
44 「人をも身をも 恨みざらまし」
47 「人こそ見えね 秋は来にけり」
63 「人づてならで 言ふよしもがな 」
92 「人こそ知らね かわく間もなし 



あっ、

あるある3

こんなのもありました
^_^

==== ==== ==== ==== ==== ====
3 「あしびきの 山鳥の尾の しだり尾はの
ながながし夜を ひとりかも寝む」
==== ==== ==== ==== ==== ====
の、

「ながながしよを」

の、部分を、強調して、、、




「ながなが〜 、 小便」



==== ====意味:解説==== ====

「小便が、長い。
(歳を食うと、オシッコするのに、時間が掛かるようになる、特に年寄りは)」

あっ^_^うそです

とか
ゆっちゃったりします(ごめんなさい)


で、


今回の特撰は、こちら


==== ==== ==== ==== ==== ====
7 「天の原 ふりさけ見れば 春日なる 
三笠の山に 出でし月かも   」
==== ==== ==== ==== ==== ====

<意味説明:私的解説>
この空は、故郷の日本にも、繋がっている。あの月も、春日の三笠山(今の奈良県)に 出ている月と同じものだ。懐かしいなぁ〜


安倍仲麿さんとゆふ方が、
留学生として唐(今の中国)いた時のこと、
帰国を許された船から、この句を詠んだとか、、、でも、嵐にあって、結局、日本には戻れなかったそうです

遣唐使阿倍仲麻呂(あべのなかまろ)さんのことですね
字が違うから別の人かと思いましたが



つづく