既にシリーズ化決定！？
サブタイトルは「さくら色〜
もうひとつの物語 あの頃、君は若かった」
つづき
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回想（その６）
もぉー随分と昔な話で誰もおぼえてないわ
的な古き良き時代の出来事
つづいてます
午後の暮らし２
路上講習は、暫く続くんですが、、
実は、教習の先生は５人居ました。
●寝食を共にする強面Ｃさん：声もデカイし、なんだかいつでもＡさんＢさんには怒ってましたが、ムードメーカーで親分肌ないい人でした。夜は酔っ払ってましたが^_^
その他のメンバー（職員さん）
●副社長：教習所の社長の奥さん（高齢）
社長さん（元警察官）は色々と忙しく、事務所にはいなかったのです、事実上の経営含めて、副社が切り盛りしていたみたいです。で、
たまにですが助手席で運転指導してくれました。その他、食事から洗濯物、下宿周りの管理、午前の教本指導もしてくれました。
●若旦那：教習所の長女の旦那で婿養子。
最初は別の仕事していたようですが、途中からは教習所の講師として、助手席で指導を受けました。優しい温和な性格でしたね。
●若奥様：教習所の長女（若旦那の嫁）
基本、保険勧誘員の仕事をしていましたが、暇な時は、助手席に乗って指導してくれました。ちょっと性格的に、キレるタイプの人だったので、ちょっと怖かったです。
●若娘：教習所の次女（独身）
普通の日は、幼稚園の先生。だったかな？！たまに、土曜日に乗ってくれたりしたのですが、 服装がスカートだったりするとドッキリしちゃいましたね若かったので^_^)結構。細かく指導してくれたので、一番指導員に向いていたかも、、でした。
と、いう方々に、
仮免許試験、本試験までの間、
お世話になりました。
あっ、
先に伝えちゃいますが、その後、仮免許試験途中で時間切れとなり、一度、此処を離れるんですが、就職先が、丁度、北見採用となった為、その後も、無事免許取得、までの間、お世話になりました。
で、
同じことの繰り返しの毎日が過ぎてゆき、最初の週末には、初めてのおやすみ（日曜日は休みになるので）と。なりました。
張り詰めていた気持ちも、ちょっと緩むと、
やっと、気づきました。
異国の地で、
ひとりぼっち
知ってる人なんて、誰もいません
周りは、オトナ、の人たち、、
テレビもラジオもなく、六畳一間に、
共同生活。お風呂は、近くのホテルで入浴できましたが、憂さ晴らしに、酒を呑む年齢でも無いし（未成年だし）、パチンコも、煙草もやらないし、、、喫茶店で時間を潰すなんて、やったこともない田舎者でしたから。
帰りたいなぁ〜
あれ？！
これってホームシック！？
つづく
