床屋に来ました
若い方は、
髪を切りに とか
美容室に とか
カットに とか
言うんでしょうけど
昭和の親爺は、
床屋に行くと いいます 笑
季節を問わず
気怠い週末
そろそろ 髪も伸びてきたなぁ〜
気づいたら座っています
どんな感じに？
そーだなぁ、
後ろと横は刈り上げて
前は短めに
って、ここ10年以上(いや20年以上)
何も変わらないスタイル
どんな髪型にしても 結局、
イケメンには成らなかったし
今流行の髪型って何ですか！？
です
さてと、
一番好きなのは
髭剃り
椅子をリクライニングで倒されます
そして
一度、軽くシェービングされた後に
熱いタオルでヒゲを蒸すんですね
ほぼこの時点で落ちてます
(寝てます)
そしてお決りの「お客さん終わりましたよ」
という合図とともに、
リクライニングシートを戻されます
その後は、床屋さんとの他愛もない会話
(このご時世なので雑談は減りましたが)
内地に居たときの鉄板ネタは、、
「北海道から来たんですよ」
「北海道のどちらから？」
「オホーツクの真ん中の、、、」
止まりません いえ 続けます
知らない人に、
知らないことを伝えることは
どんな事でも頷いてもらえます
寧ろ、そーなんですかぁ と、相槌を
打って頂き、どーでもいいネタは止まりません
そうこうしているうちに
シャワー 仕上げへと進み
お疲れさまでした
最近は減ったけど！プチマッサージされて
「お疲れのようですねぇ〜」
とか云われると、
「まあ、貧乏暇無しで」と
これまた鉄板返し(大した意味はない)
というお約束を、繰り返しながら
終了となります
早いと40分。遅くとも50分で終了。
週末の ひとときは こんな感じで
まどろみの中で、何だかゆったりと
過ごした後は、
日常に戻ります
でも眠たいんだよなぁ〜
でも嫌いじゃぁない
そしてまた
もう少し、歩きますか
つづく
