時を戻しましょう
40年前のお話・・
まだバブルも弾けていませんでした
(いえそれよりも前のお話ですから)
と或る処に、
田舎から出てきた4人の若者がおりましたとさ
時折しも、
日本に初めて大型夢の国がOPENした年の
初めてのクリスマス(正確に言うとイヴ)
朝早くから、なんと、
三重県から名古屋まで移動。
そして新幹線で東京へ→さらに千葉県の浦安
ここからはバスで移動 そしてようやく到着。
夢の国は、幸せなカップルで溢れ返っておりました
そこに、
場違いな男子4人組。
どう贔屓目に見てもイケメンズは一人もおらず・・
午後からの半日をそれはもう・・弾けるように楽しみました。
(いや楽しかったし♪)
そして、夜は・・
八王子に移動。
(初めて中央線に乗りました)
え?!なんで!?
東京の夜でしょっ、イブだよね・・
なんか、新しい出会いとか、
知らない街で一夜限りの とか、
色々な出会いとか・運命のとか・・・
あるよねぇぇ~
(なんで、八王子!?)
※八王子のみなさん、御免なさい
で、実は、
この1週間前にこんな話がありました
「よし、冬休みなので、夢の国でも行って楽しもうぜぃ」
「えーいいなぁ、俺も行きたいわぁ」
「どうせ東京までは、皆・一緒の移動だし」
「ちょっと寄り道して、なんだったら一泊して帰ろうぜ!」
(仲良し4人組は、田舎は別々ですが)
うん そーと決まれば、ホテルの予約とかだし・・
「ん?俺んちに泊まるか!?」
近くで話を聞いていた、今年結婚したばかりの新婚さんが
割りこんできます
いやいや、だめでしょぅぉ・・
今年結婚したばかりの、新婚さんの、
しかも、ちょうどクリスマスイヴの夜ですよ
「いや、いいんだよ。奥さんも姑女さんも仕事だし」
「ケーキ用意して待ってるから、八王子の駅に着いたら迎えに行くわ」
マぢっすか。(まあいいっか宿代浮くしラッキーだし)
と、ゆうことがあり、
「夢の国」浦安市→副都心八王子への大移動(約3時間)
・・
そして、その
同期なのに、先輩で、しかも新婚さんの旦那さんの
初めてのクリスマスイブの夜に、パーティーのお誘い。
の、当日の八王子の自宅で、
その婿養子の旦那さんは、
夕方の4時から、、私達が到着するまでの3時間以上も、
エンドレスで聞いていた曲が・・
山下達郎の「クリスマスイブ」だったとか・・
どんだけ好きだったの!?私らのこと・・
という、エピソードを、この時期になると思いだします。
(笑い)
そして、その夜は・・
深夜まで、それはもう・サイレントナイト&ホーリーナイト
ならぬ、乱キチ騒ぎの中、
深夜に帰宅した奥様やお姑さんも、そうそうに寝入った後も、
日付変更線が変わってもなお・続きましたとさ。
ワインの瓶が、ゴロゴロころがりましたよ
そんなこともありました
つづく